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【ももの裏、固まっていませんか?】ハムストリングスの可動性を高める基本エクササイズ3選

[2021.08.08]

 

股関節の後ろ側、ももの裏に位置するハムストリングス。姿勢づくりやボディメイクなどでも重要な筋の一つです。皆さんはハムストリングス、かたまっていませんか?BLUE8で取り入れているエクササイズの中から、ハムストリングスの可動性を向上させるためのエクササイズを3つピックアップしてみました。

 

①バンドを使ったSLRストレッチ 

仰向けの姿勢になり、バンドを使ってももの裏を伸ばしていきます。この時、反対側脚の膝が曲がってこないように注意しながら、ゆっくり呼吸を続けながら行うのがポイントです。

 

エクササイズ用のバンドでなくても、長さのあるものであれば代用可能です。長めのタオルなどでも◎です!十分におうちでもトライできるエクササイズですね。

 

②片脚ルーマニアンデッドリフト(Single Leg RDL)

片足立ちの姿勢で「T」の字を作るように前屈していきます。この時軸足の膝は軽く曲がるようにしつつ、背すじはまっすぐにキープしましょう!動画では肩からバンドをかけていますが、これにより頭から足先までまっすぐな姿勢を意識しやすくなります。もちろん、バンドなしでもOKです!

 

③ルーマニアンデッドリフト(RDL)

RDLはハムストリングスや脊柱起立筋群を刺激し、可動性を高めてくれるトレーニングの一つです。Blue8では負荷を漸進させた姿勢づくりのためのエクササイズとして、そしてアスリートのパフォーマンストレーニングでも頻繁に登場する種目の一つ。ハムストリングスの強化、ヒップヒンジ動作の獲得、肉離れの予防にも大切なエクササイズです!

 

ハムストリングスをケアしましょう!

ハムストリングスの硬さは、姿勢不良や腰痛などに密接に関わってきます。スポーツを始め、アスリートの方にとっては多くの競技パフォーマンスに繋がる筋の一つ。また、肉離れが起こりやすい箇所でもあります。日頃のカラダのケアにぜひ、ハムストリングスを労ってみてはいかがでしょうか?

 

参考記事

【デスクワーカーの方向け!】座り姿勢が長くなりがちな方におすすめのエクササイズ”3選”

 

【メディア情報】NHK盛岡放送局「おばんですいわて」にて、BLUE8菊池(理学療法士)がエクササイズを監修しました!

 

腰痛の原因はストレッチを怠っていたことにある!?

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