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運動習慣づくりに立ちはだかる「3つのカベ」を考える

[2021.07.07]

 

先日、ジムの概要ページ(BLUE8について / About)を編集しました。BLUE8がどんな特徴を持ったジムで、どんな思いをもっているのか、このあたりを少しだけ書き加えてみました。今回の記事では、このページで紹介していることを一部ピックアップしてみたいと思います。

 

3つのカベ

近年運動やフィットネスは多様化してきています。フィットネスジムも増えてきていますし、そのプログラムは様々。最近ではオンラインで完結する運動の選択肢も出てきています。しかしながら、運動を始めるというタッチポイントは増えているものの、「運動がなかなか続かない」という方はまだまだ多いのではないでしょうか。

 

ふだん様々な方からお話を伺っていると、この運動習慣が続かない理由としてどうやら3つのカベがあるのでは?と感じています。

 

 

運動のあるライフスタイルを実現させるためには、三角形の土台から順に、「①自分にあったプログラム」「②自分にあった方法」を知ることが必要です。そしてさらに健康的なライフスタイルづくりのためには、それらを短期的なものにするのではなく、「③細く長く継続すること」が欠かせないところです。

 

課題1:「プログラム」 

運動と一言で言っても、目的や自分のカラダにあっているプログラムを組むのは意外と難しいところ。せっかくジムに通っても、「どんな運動をやったらいい?」という出発点は意外と悩みどころですよね。普段決まったメニューだけでは偏りが出てしまうし、狙った効果を出せなくなっているかもしれません。

 

課題2:「方法」

次に方法(どのように運動をするか?)です。トレーニングでは「フォーム」や「セット数」・「回数」などがそれにあたるでしょう。情報化社会のいま、エクササイズの種類はたくさん発信されていますし、ヒントを得ることは簡単になってきています。しかしながら、そのエクササイズをどう行うか?という様々なポイントが抜け落ちてしまうと、ケガや逆効果につながってしまうかもしれません。

 

例えば高性能なApple Watchを持っていても、その機能を「どのように使うのか?」が間違ってしまっていたとしたら、せっかくの機能を生かせなかったり、最悪故障につながってしまうかもしれません。いいプログラムも大事ですし、それをどのように行うかも大切なところです。

 

課題3:「継続」

そして3つ目に継続です。ダイエットであれパフォーマンスアップであれ、目標達成のためには継続が欠かせません。まず第一に、「プログラム」そして「方法」が確立しないと継続までたどり着くのは難しくなってしまいがち。とはいえ「正しいこと」であるからといって継続できるとも限らないのも、運動の難しいところです。継続のためには運動の内容充実はもちろん、モチベーションのコントロールや定期的なふりかえり(チェック)も見逃せないですね!

 

 

この3つをクリアできたら、「自分にぴったりの運動を継続できている」状態が待っています。なんだか、気持ちもカラダもいい状態をキープできそうですよね。BLUE8では、この3つのカベを取り払うために大切にしていることがあります。

 

 

①個別化 Individualization

目的・身体的特性・ライフスタイルなどを総合的に考慮し、ベストなプログラムを作成・提案すること

 

②フォローアップ Follow-up

個別化したプログラムを適切な方法で継続するための段階的なサポート
 
 

③継続学習 Continuous Learning

継続的なトレーナー陣の知見のアップデート

 

 

運動自体は目的というより、人生を豊かにするための手段です。めざすものも、必要なエクササイズも、体の状態も人それぞれ。”自分にとって”いい運動を、細く長く継続できること。カラダをより良い状態に保てることは、暮らしにいい影響を与えてくれるはずです。

 

ふだん運動をされる方も、そうでない方も、生活に運動を溶け込ませるお手伝いができるように精進していきます!

 

>>「BLUE8について(About)」はこちら

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